保養所利用

デンソー健康保険組合加入者が他健康保険組合保養所を利用

健保組合では、保養所共同利用(以下「保養所利用」といいます)を行うため、個人データを他健保組合に渡すことがあります。

1.保養所利用の共同実施について

健保組合と他健保組合では、他健保組合が管理する保養所のうち、事前に利用可能と決められた保養所を利用できる事業を実施しています。その事業の運営のために、氏名・年齢などが記載された申込書(申請書)またはそれに類する書類を紙媒体や電子媒体などで他健保組合に提供します。

2.共同利用する個人データ項目について

氏名・年齢・生年月日・被保険者資格の有無・本人家族別・連絡先・提供を受けるサービス(例:酒の種類と注文数、食事のコース、麻雀卓の使用の有無)などの項目を共同利用することになります(場合によっては、障害者のスムーズな受け入れのため、障害の有無も提供することがあります)。

3.個人データを共同利用する者の範囲について

4.個人データを共同利用する者の利用目的について

健保組合においては、保養所利用の申請を受けることにより、加入者が他健保組合が管理する保養所を利用できるようにするためにその個人データを利用します。

他健保組合においては、加入者が保養所を利用できるようにするためにその個人データを利用します。

5.データ管理責任者名(もしくは名称)について

個人データの管理責任者は、健保組合個人情報取扱責任者と参加健保組合の個人情報取扱責任者です。